【トピックス】9年生命の授業(12/19)
☆命の尊さを学びました!!☆
12月19日(金)、9年生を対象に「命の授業」が行われました。講師は、みさ助産院の前田美佐代先生をお招きし、命の大切さについて学びました。
授業のはじめには、「十月十日(とつきとおか)」と呼ばれる妊娠期間における胎児の成長について、わかりやすくお話しいただきました。赤ちゃんがどのようにお母さんのおなかの中で育っていくのかを知り、生徒たちは命の神秘に驚きと感動を覚えていました。
その後、赤ちゃんのだっこ体験や妊婦体験を行い、「おなかが重くてびっくりした。」「お母さんに感謝したい!」という声が生徒から聞かれました。また、本校教員が妊娠中であり、直接、おなかの赤ちゃんの心音を聴かせていただく貴重な体験もあり、命の存在をより身近に感じることができました。
さらに、生徒たちは胎児役・看護師役・助産師役に分かれて「誕生劇」に挑戦し、出産の瞬間を演じることで、命の誕生の尊さを体感しました。授業の最後には「パーソナルスペース」についてのお話もあり、他者との関わり方や思いやりの大切さについても学びました。
この授業を通して、生徒たちは命の素晴らしさや尊さ、そして日々の生活の中での感謝の気持ちを改めて感じることができました。心に残る、かけがえのない学びの時間となりました。