シソウシリツ イチノミヤミナミチュウガッコウ

宍粟市立　一宮南中学校

　１６日（火）、９年生とこども園との交流会が行われました。

　はじめに、園児たちペアになるために、９年生が自ら声をかけ、ふれあいネームバンドをプレゼントして腕にはめてあげるところから交流がスタートしました。ネームバンドは、それぞれが工夫を凝らし、心を込めて手作りしたものです。

　次に、「歌で仲良くなろう」というテーマのもと、園児とペアになって「あわてんぼうのサンタクロース」と「ジングルベル」を一緒に歌いました。手をつなぎながらリズムに合わせて体を動かし、振り付けを交えて元気いっぱいに歌う姿が印象的でした。

　最後に、9年生が今回の交流のために心を込めて手作りしたクリスマスツリーを、園児たちへのプレゼントとして贈りました。園児たちがツリーを手に取り、目を輝かせながら嬉しそうに笑ってくれました。その姿に、私たちも思わず笑顔になり、心が温かくなりました。

　お別れの時間には、園児と手をつないで中学校まで一緒に歩き、「さようなら」「また会おうね」と優しく声をかけ合いました。名残惜しさを感じながらも、次回の再会を楽しみに、それぞれの場所へと帰っていきました。