【トピックス】令和7年度 第60回文化祭(11/9)
11月9日(日)、あいにくの天候でしたが、多くの保護者の皆様にご来場いただき、大盛況のうちに文化祭を開催することができました。
◆オープニング・英語スピーチ
文化祭は、生徒会執行部によるオープニングから始まり、続いて行われた英語スピーチでは、「自分の思い」や「大切にしていること」をテーマに、宍粟市スピーチコンテストに出場した片山さん、高品さん、琴丘スピーチコンテストに出場した立道さん、長野さんの4名が、堂々とした姿でスピーチを披露してくれました。
◆合唱コンクール
次に、各学級対抗の合唱コンクールでは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、リハーサル以上に素晴らしい合唱を披露してくれました。どの学年も心を込めた歌声で、感動的な時間を作り上げてくれました。
◆生徒会企画の幕間
次に、生徒会の幕間企画として劇が披露されました。早い時期から準備と練習を重ねた成果が表れた、面白さと真剣さが入り交じるような脚本で、観客を引き込む素晴らしい内容の劇でした。友だちと過ごす時間や周りの人への感謝の気持ちを改めて考えさせられる、心に残る劇でした。
◆吹奏楽部演奏
吹奏楽部による演奏では、4曲とアンコール1曲の全5曲を披露し、子どもたちにも親しみやすい楽曲で、会場全体が一体となって楽しい雰囲気に包まれました。
◆全校合唱「春愁」
文化祭の締めくくりに、全校合唱による「春愁」。
「この曲は揺れ動く心情を春愁という言葉で表現していて、それが今の私たちに合っていると思いこの曲にしました。」との言葉どおり、難しい曲ながらも何度も練習を重ね、心に響く合唱を届けてくれました。
どの演目も、保護者の皆様に喜んでいただける素晴らしい内容でした。音楽の授業や放課後の練習で積み重ねてきた努力が、見事に形となって表れました。
「頑張れば頑張るほどよくなる」ということを実感できた文化祭。これからの学校生活にも、この経験を活かしていってほしいと思います!
皆さん、本当にお疲れ様でした!
<文化祭結果>
☆最優秀賞 9年1組(柴原学級)
☆指揮者賞 9年1組 南 純一さん