令和7年度 3学期始業式 式辞 <R8.1.8>
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
本日からいよいよ第3学期が始まります。冬休みは、心も体もリフレッシュできたでしょうか。
私は今年も恒例の元日登山に出かけ、初日の出を拝んできました。また、初詣や帰省を通して、久しぶりに家族や親戚と顔を合わせ、「新しい年が始まったのだな」と実感することができました。
さて、お正月の風物詩といえば「箱根駅伝」。今年も多くの人々の注目を集めました。テレビで観戦した人も多かったのではないでしょうか。
今年は青山学院大学の強さが際立っていましたが、特に注目されたのは、5区を走った黒田朝日選手の走りです。彼は山登りの区間で従来の記録を大きく塗り替え、チームを3連覇へと導き、「新・山の神」と称されました。その走りは、多くの人々に感動と勇気を与えてくれました。
しかし、黒田選手の素晴らしさは記録だけではありません。彼は「時計をつけない」「他人と比べない」「自分の感覚を信じて走る」という独自のスタイルを貫いています。
タイムや順位が重視される駅伝において、自分の信念を貫くことは決して簡単なことではありません。日々の努力と、自分を信じる強さがあったからこそ、あの走りが生まれたのだと思います。
みなさんも、これからの3学期をどう過ごすかが、次のステップに大きく影響します。
9年生は進路に向けて、7・8年生は次の学年への準備を進める大切な時期です。この3ヶ月を「なんとなく」過ごすのではなく、「覚悟」をもって、自分の目標に向かって一歩一歩進んでいってほしいと思います。
どの学年のみなさんも、「挑戦する気持ち」を忘れずに、自分らしく、前向きに歩んでいきましょう。
今年も、みなさん一人ひとりの成長を心から楽しみにしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
宍粟市立一宮南中学校
校 長 西 村 潤