【一南便り】商工会まちづくり講演会
本日、宍粟市商工会の本條様を講師にお迎えし、出前講座を開催しました。
講座のテーマは『買い物がつくる みんなの暮らしとまちの未来』で、普段、何気なく利用している地元のお店や工場が、実は私たちの暮らしや宍粟市の未来を支えているというお話を伺いました。
講義では、「商工業とは何か」という基礎知識から、商工業者が持つ「売り手・買い手・経営者・市民」という4つの顔、そして宍粟市のまちづくりを動かす「くらし・ひと・しごと」の3つの歯車について教えていただきました。
特に生徒たちの心に響いたのは、「地元での買い物の意味」についてのお話でした。
自分たちが地元でおにぎりを1つ買うことが、巡り巡って地域の農家さんやお店の人の収入になり、税金となって学校の机や病院、道路の整備につながっていく。
「買い物をすることは、宍粟市の富(お金)を循環させ、この街の未来を創ることなんだ」という経済の仕組みを、身近な例から学ぶことができました。
伝統の「揖保乃糸」や老舗の日本酒、オンリーワンの技術を持つ工場など、世界に誇る産業がこの宍粟市にたくさんあることを知り、生徒たちは改めてふるさとへの誇りを強くしたようです。